日々忙しく働いていると、良い事も悪い事もあり、誰しも辛い時期には逃げ出したい時もあると思います。
しかし、美容師という仕事は、働き方や、関連業務などメリットと思える部分も多くあります。
「美容師を辞めたい!」と思ってしまった時に、是非1度読んで見て下さい!
美容師免許は更新の必要なし
美容師免許を一度取得すれば、更新はありません。
働いているお店を何らかの理由で辞めても、美容師不足の今、転職はそこまで難しくはないでしょう。
もちろん店舗によって条件の幅はありますが、あなたの気持ち次第で、職場は全国にある事は間違いありません。
短時間だけ働ける美容室や、面貸しサロン、業務委託サロンなど、働き方も働く側が選べます。
あなたに合った働き方ができる美容室を選ぶことも、美容師生活を続ける上で重要な要素です♪
海外でも働くチャンスがあります!
日本国内だけでなく、海外でも、美容師が働くチャンスはあります。
実際、海外出店をしている日本の美容室が増えています!
進出先は、香港・台湾・シンガポールなど、アジア圏が多いようですが、今後各国に増えるかもしれません。
さらに、美容ディーラーなど美容室のサポート業者も展開しているなど、日本の美容技術や知識が海外に進出してきているのです。
こういった日本企業に入れば、海外に行く準備や海外での生活のサポートがあるので安心です◎
もちろん、自分で海外の美容室に就職している人もいます。
それぞれの国や州によって美容師として働ける条件が異なるので、しっかり情報収集する必要があります!
美容室以外、美容師以外のお仕事で活躍も◎
美容師免許の需要は業界を超えて多いです。
- 結婚式場や写真館
- トータルビューティサロン
- ヘアセットサロン
こういった職場では、ヘアメイクや着付けのお仕事があり、美容師免許を持っていると有利です。
花嫁のアテンドやカメラマンなど、美容師としてのスキル以外のことも新たに身につけることができます。
色々なことに挑戦したい方にも、とてもオススメです!
さらに、医療や介護分野でも、美容師の存在が高まっています。
高齢化が進む日本では、医療介護分野に様々な専門家の協力が必要になっています。
近年、美容師免許が必要な職種として一番有名になっているのが『アイリスト』ではないでしょうか?
目元の施術には美容師免許を持っていることが条件という法律が施行され、急速に拡大するまつ毛エクステンション市場でも美容師は求められています。
「手荒れで仕事を続けられない」という美容師の転身先としても人気です◎
定年のない美容師の仕事
一般の会社員は、一定の年齢に達すると定年退職を迎えます。
一方、国家資格である美容師免許を取得すると、一生涯美容師として働くことができます。
特に女性は結婚や出産で生活パターンが変わることもありますが、仕事とプライベートを両立しやすい職業でもあります。
手に職である美容師は、一度現場から離れても、復帰することができます。
技術や感覚が戻るか不安な方も多いようですが、美容室側もフォロー体制を整えている所が増えています。
あなたが納得できるまで技術面のサポートがある美容室を選べば安心です◎
もちろん、経験を積み重ねて技術を磨き上げていったり、自分で独立開業したりすることもできます。
本人次第で、働き方や職場に縛られること無く働ける職種でもあります♪
アシスタント期間がつらい…
美容師は、専門学校で数年間学び、国家試験に合格ができても、すぐにお客様の髪を切ることはできません。
就職してからもスタイリストになるまでの数年間、更に勉強の毎日が続きます。
下積みの時期であるアシスタント期間は特に大変で、ここで諦めてしまう方も少なくありません。
- 朝は早く出勤し清掃や朝練
- 営業終了後の練習
- だいたい帰るのは終電・・・
なんてことはよく聞く話ですよね。
でもこれは美容師ならば誰もが必ず通る道!
乗り越えたからこそ分かったこと、乗り越えたから事得られたこと、沢山あるようです。
将来をイメージできていますか?
理由は様々あるかと思いますが
「続けられそうにない…」
と思った時は環境を変えることで解決できることであれば、思い切って環境を変えてみるのも1つの手です。
美容師を続けるコツは、自分の適性・やりたい事を活かせるような職場を探すことです!
今自分がしたいことが、現在の環境で出来ていますか?
もし、今の環境のままでは将来をイメージできないのなら、環境を変えてみるのも1つの方法かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般的な美容室で働く美容師を辞めてしまったとしても、資格とスキルのおかげでさまざまな職場、働き方を選ぶことができます。
せっかく取得した美容師免許を活かせる道を探してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事では、美容師のあるあるを集めてみました。
たまには息抜きであるある記事で共感して笑ってください!