「お客様から見て応援したくなるアシスタントってどんなアシスタント?」
美容師としてデビューしたアシスタントさんなら、こんな風に思っている方も 多いのではないでしょうか?
実際にお客様にメインで入客したり、どんなスタイルにするか決めるのはスタイリストです。
そんなスタイリストは指名をもらうことが1つの指標になりますが、スタイリストデビュー直後はこの部分で苦労することも・・・
できることなら、デビューと同時に指名してくれるお客様がいたら、とても嬉しいですよね!
そこでアシスタント時代から意識しておきたいポイントをまとめました。
美容師アシスタントの皆さん、ぜひ参考にしてください!
先輩のお客様を大切に
お客様から応援してもらうためには、まずは覚えてもらう必要があります。
覚えてもらって、共感してもらえたら応援に繋がっていくでしょう!
アシスタントとして先輩のヘルプに入る際に、自分のお客様ではないという意識が出てきてしまうかもしれません。
しかし、アシスタント時代からあなたのことを見てくれているお客様は、数年後、あなたがデビューしている時に気に留めてくれる可能性が高いです。
アシスタントなので、お客様と接する時間や回数は少ないですが、少しずつお客様のことを覚えていくことをオススメします◎
覚えてもらうポイント!
好きなスタイルの傾向や服装などの美容関係のことから、その方のお仕事なども覚えられると、活かせるチャンスがあるかもしれません。
ヘルプで入っている間にスタイリストとお客様がしている会話に入れたらお客様からも覚えてもらえる確率も上がります!
お客様の情報を知ることができなくても、一所懸命取り組んでいる姿を見てもらえるだけでも覚えてもらえます。
アシスタントだからと気を抜かずに取り組み続けることが大切です◎
そうすることで自然とお客様から覚えてもらえるようになります!
一所懸命な姿を見てもらう
新卒の方は、美容室デビューであると同時に、接客業デビューでもあると思います。
アシスタントさんは、お客様の出迎えや案内などを行うこともありますが、接客業の経験がないと、こういった部分からぎこちなくなってしまうことも少なくないと思います。
不安があっても、できる接客や技術は積極的に挑戦することで、お客様と接する機会も増えて、慣れるのも早くなるでしょう。
一所懸命な姿はお客様から見て、まさに応援したくなるアシスタントです♪
どの作業をしている時も笑顔を意識する
笑顔は何か作業に集中してしまうと忘れてしまいがちですが、自然とできるようになると印象が変わります。
余裕が出てきたら、お客様と接している間以外の表情も意識できるようになると良いでしょう!
アシスタントの方はシャンプー台からスタイリスト間の移動や掃除など、店内でよく動き回っている姿をよく見かけます。
それだけお客様の視界に入っていることも忘れないようにしましょう。
そこでも表情から美容師の仕事を楽しんでいることを感じてもらえるでしょう!
接客の基本的なこと
挨拶をする
お客様がお店に入ってきた時、帰る時は挨拶です。
ここもアシスタントさんがお客様と接するチャンスです!
ここだけだと覚えてもらうことは難しいかもしれませんが、悪い印象で覚えられないように気をつけましょう!
言葉使いに気をつける
フレンドリーさは大切ですが、馴れ馴れしくならないように気をつけましょう。
接客に慣れていないうちは、この2つの境目が難しいかもしれません。
馴れ馴れしくなってしまわないように、ぎこちなくても敬語を意識するなどで回避しましょう!
相槌の種類を増やす
お客様と話す機会ができるようになってからですが、返事が「はい」だけだと会話が続きません。
自分の言葉で返せることがベストですが、手を動かしながら話すのはまだ難しい方は、お客様の話に何種類かの相槌ちは打てるようにしましょう!
こういった点は先輩のお客様との会話から盗んでいきましょう♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お客様から応援していただくためには、まずは自分のことを認識してもらい、覚えてもらうことが大切です!
直接話せる機会のないアシスタントさんでも、意外とお客様から見られる機会は多いです。
その機会をうまく使っていってみてください♪
こちらの記事では、アシスタントの悩みについてまとめています。
アシスタントならではの悩みってありますよね。
こちらの記事で解決の糸口が見つかれば嬉しいです!
是非参考になさってください。