美容師として活躍後、もしくは美容師免許取得後すぐに、美容師ではない職種を選ぶ方も増えてきています。
そこで今回は、どんな職業が美容師としての経験を生かせるか、人気の職業を紹介していきます!
美容師に復帰したい方にも、各職種の利点を紹介していきますね♪
他職種への転職を考えている美容師さん、美容師への復帰を考えている方、ぜひ参考にしてください!
美容師の転職先といえば「アイリスト」
美容師免許がないと働けない職業で、アイリストとして働くために美容師免許取得を目指す方も増えています。
手荒れなどやむを得ない理由で美容師を続けられない方にも人気の職業です♪
*アイリストから美容師に復帰*
また、美容室でまつげメニューを導入する美容室も増えています。
就職先の美容室に、現在はまつげメニューがなくても、アイリストとしての経験があるあなたが在籍することで、メニューに追加される可能性も◎
美容師とアイリスト、両方のスキルを活かしながら活躍することも可能でしょう!
美容師のスキルを活かして転職なら「ヘアメイク」
ヘアメイク事務所や、ヘアメイク専門サロンで活躍できます。
ヘアメイクのお仕事は、コテやピン、スタイリング技術だけでスタイルを作っていきます。
カットや薬剤を使うカラーリング、パーマ等は行いませんが、美容師免許を持っていれば、ちょっとしたカットなどにも対応できます。
髪や頭髪のプロでもある美容師はそれだけでも、優遇されるでしょう◎
*ヘアメイクから美容師に復帰*
特にヘアメイクに力を入れているサロンでは即戦力として優遇されるかもしれません。
転身する職業として人気の「エステティシャン」
「人を綺麗にしてあげたい」
「お客様が喜ぶ顔が見たい」
など、目的も同じため、興味を持つ美容師さんも多いです。
エステサロンやリラクゼーションサロンでも、ヘットスパやヘッドマッサージのメニューも増えているので、美容師としての知識・経験を活かせます◎
*エステティシャンから美容師に復帰*
ヘッドスパやマッサージの技術や美容の知識も復帰後、そのまま活用できます♪
転身する職業として人気の「ネイリスト」
美容専門学校で学ぶ際に、ネイリストの技術を学べる学校もあり、美容師として活躍していてもすでにネイリストとしてのスキルがある方もいます。
学校で勉強していた美容師にとっては、とても挑戦しやすい職業かもしれません。
*ネイリストから美容師に復帰*
お客様との会話でもネイルの話題ができたり、お客様の印象に残りやすい点も有利です☆
美容師の知識を活かして美容系営業職
特に、美容関係の会社で、取引先が美容室である場合、営業職として活躍している元美容師さんも少なくありません。
美容師としての経験や知識、感覚をそのまま仕事に活かせる可能性が高いです。
お客様の気持ちや考えも理解しやすいため、美容師経験のないスタッフに比べ、強みになります。
*美容系営業職から美容師に復帰*
ずっと美容師だったら経験できなかった仕事の経験は、技術以外でも幅広く活かせるでしょう!
また、美容室のお客様と同じ職業経験があれば、話が弾むきっかけになります。
美容師と全く異なる職種への転職
美容師の場合、免許があればいつでも働くことは可能です。
*全く異なる職種から美容師に復帰*
全く異なる職種であっても、接客面や成長の工夫などアピールできることがあります。
一から新しい事へ挑戦して得た経験を話してみてください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
美容師の職業から離れたとしても、その分、他の知識や技術を取得することができます。
お客様の気持ちがわかったり、話の幅を広げることに繋げられます。
美容師に復帰する際には、他の職種での勤務期間をマイナスに考えずに、その経験をあなたの強みとしてアピールしてみましょう♪
こちらの記事では、美容師が辞めたいと思ってしまった時に読んでほしい記事です。
お仕事をしていると、嫌なことだったり理不尽なことがあったりと、辞めたくなる瞬間はどうしてもあると思います。
でも意外と美容師の仕事ってメリットも大きいんです。
是非参考になさってください。