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美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう!

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう!美容師の就職活動

就職・転職活動中の美容師さんに向けて、履歴書について ポイントを紹介します!
現在は職務経歴書がかなり重要視されているので、履歴書が必要なく感じる方もいるかもしれません。
しかし実際は、履歴書を求められることも多いようです。

急な面接にも対応できるよう、就職・転職活動中の美容師さんも、あらかじめ履歴書を準備しておきましょう!

 

美容師の履歴書のフォーマット

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 美容師の履歴書のフォーマット美容師さんの場合も、履歴書は、学歴・職歴や資格、志望動機などを記入する一般的なもので大丈夫です。

文房具店などで売っている履歴書には
「転職用」
「パート・アルバイト用」
など用途別に数種類ありますので、ご自分の状況に合わせて選んでください。
以前は手書きが当たり前でしたが、最近ではパソコンで作成する方も増えているようです。

「手書きの方が好感度が上がる!
と言う意見も実際ありますが、あまり字に自信がない方はパソコンで作成しても良いと思います。
もちろん、手書きを指定されたら、可能な限り丁寧な字で作成しましょう。

手書きかパソコンのどちらが良いかわからない場合は、サロン側に確認するか、もしくは手書きを推奨します。
パソコンで作成した履歴書を嫌がる場合はあっても、手書きで作成した履歴書を嫌がれらることはありません。
ただし手書きで書く場合は、読みやすいように丁寧に書きましょう!

 

履歴書の写真

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 写真も重要履歴書には写真を貼るスペースがありますが、この写真がとても重要です!
一般的にも、写真は一番最初に目がいく箇所であると言われていますが、美容師さんの場合は特に、人一倍気をつけましょう!

面接官は、毎日お客様の髪を見ているプロです。

  • 「髪がボサボサ」
  • 「メイクが適当」
  • 「服装がラフすぎる」

などは絶対にあってはいけません。

プリクラや自撮りでの写真はNGです。
自分で撮るとライティングの影響で顔色が悪く写ってしまうなどの可能性も考えられます。
街中にあるスピード写真でもOKですが、写真館でプロに撮影してもらうことをオススメします。

最近ではWEBからの応募時にも写真をアップロードできる場合があります。
このためにも写真館で撮り、データでももらっておくと便利です◎

 

履歴書の写真は社会人マナーを踏まえた外見がお勧め

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 履歴書の写真は社会人マナーを踏まえた外見がお勧め履歴書の写真には個性を出したり、そのサロンに極端に合わせた外見にする必要はありません。
複数のサロンで面接を受ける可能性もありますので、意識すべきは社会人としてマナーを逸脱していないかどうかです。

美容師さんの場合、髪やメイクは、派手にしないことさえ意識すれば、問題ないかと思いますが、意外と服装で悩まれる方も多いようです。

一番無難な服装はやはりスーツでしょう。
堅くなりすぎて嫌、もしくはスーツを持っていない場合は、白のブラウスや綺麗なスタイルのシャツ、女性でしたら綺麗めなカットソーでも大丈夫です。
色は暗いものではなく、白っぽい生地の方が、顔色が綺麗に見えますよ◎

 

表情や姿勢も意識しましょう

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 表情や姿勢も意識しましょう髪や服装が完璧でも、表情や姿勢で台無しにならないように意識しましょう。

こういった点も、1人で撮影すると分かりづらいです。
プロのカメラマンにアドバイスをしてもらいながら撮ると安心です◎

 

正式な書式で書類で用意する

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 正式な書式で書類で用意する氏名や住所など、正式な書式で記入しましょう!
もちろん誤字脱字はないように、しっかり確認しましょう。

万が一間違えてしまった場合は、修正テープなどを使用するのではなく、最初から書き直しましょう!
面倒だなと思うかもしれませんが、履歴書はあなたの経歴をサロンに知らせる重要な書類です。
重要書類に修正テープで応急処置する人という、最初の段階として信頼度が下がって状態で面接することになってしまいます。

 

趣味特技の欄も埋めておく

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 趣味特技の欄も埋めておく意外と記入する内容が困る方も少なくない趣味の欄。

ここは美容に無理やり結びつける必要はありません。
旅行や映画鑑賞、読書など普段ご自分で好んで行なっていることを記入しましょう。
面接官が同じ趣味の場合、話が盛り上がるかもしれません。

「趣味がない」という方も空欄で提出するのではなく、普段からよく行なっていることや、好きなことを思い返してみましょう。

意外と趣味の欄をしっかり見ている面接官もいるそうです。
というのも、自分なりの「ストレス解消法」を持っているかどうか?
を見ているんだとか!

仕事をしていれば、誰でも何かしらのストレスは受けるものです。
趣味でストレス解消ができていれば、日々ストレスを溜め込みすぎる心配も低くなるからです。

「趣味がない」という方は、普段自分がストレス解消できている事を思い返すと良いかもしれません。

 

志望動機

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 志望動機WEBで先に応募している場合は、すでに書いているかもしれませんが、履歴書の志望動機の欄もしっかり埋めましょう!
考えながら書くと文字数が入らなかったり、スペースがたっぷり余ってしまっていると印象がよくありません。
内容を決めて、文字の大きさなどを考えるためにも、他の紙で書いてみてから記入しましょう!

内容はWEBで書いたものと似た内容でも大丈夫です。

美容室の面接でNGな志望動機とは?
就職活動・転職活動を行なっている美容師の皆さんに向けて、 面接の際に伝える志望動機についてポイントをお伝えします。 サロンを選ぶ際には、基準にする項目もあって良いですが、伝える志望動機には気をつけましょう。 今回はNGな内容を具体的に紹介していきますので、ご自分で考えている志望動機と照らし合わせて確認に使って下さい!

 

見本用を保管する

美容室の面接時には、履歴書もしっかり用意しよう! | 見本用を保管する複数の面接を受ける場合、毎回考えながら書いていたり、間違えるごとに書き直していては疲れてしまいます。
それぞれのサロンに合わせた内容以外の欄、例えば経歴、志望動機や趣味などは全て共通なはずです。

1枚は見本用に手元に置いておきましょう。
卒業年数や資格の取得年数などだけでも記録用に作っておくと便利です♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実際作成すると、意外と時間がかかったり、悩むことの多い履歴書。
転職活動を開始する際は、早めに準備し始めておきましょう!

 

こちらの記事では、美容室の面接を受ける時印象をよくするポイントをまとめています。
是非参考になさってください。

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美容師の皆さんが面接で成功できるよう、話す内容についてのポイントを紹介していきます。 面接で話す内容は、応募の際に書く自己PRや履歴書が基本になります。 応募の時点である程度、何を中心にアピールしていくか決めておいたほうが良いです◎ 実際の面接で気をつけるポイントも合わせて紹介していきます。