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アイリストが自己練習するなら?

アイリストが自己練習するなら?アイリスト

これからアイリストになる方、アイリストになりたての方などは
「早くアイリストとして活躍したい」
「早くデビューしたい」
という気持ちが強くあると思います。

でもなかなか自宅での練習は難しい・・・。
そこで、今回は、自宅でもできそうな練習や勉強について紹介していきます♪

 

アイリストの施術道具に慣れる

アイリストが自己練習するなら? | アイリストの施術道具に慣れるアイリストが施術を行い際には、いろいろな道具を使って施術を行なっていきます。

これら使い分けられるように、しっかり名前を覚えることは自宅でもできます。
名前を覚えながら、使い方にも慣れておきましょう!

 

アイリストが使う道具一覧

『まつ毛エクステ』

アイリストが自己練習するなら? | まつ毛エクステ

まつ毛エクステは、人工まつ毛です。
エクステには質や長さ、太さ、カールの度合いなど様々なタイプがあり、掛け合わせて考えるとかなりの数になります。

所属するサロンがどれだけ扱っているかにもよりますが、タイプによって仕上がりのイメージも変わってくるので、お客様への提案をスムーズに進められるように覚えておきましょう!

 

『グルー』

アイリストが自己練習するなら? | グルーグルーとは、まつげエクステをまつげにつけるための接着剤です。

商品によって強度が異なり、刺激や匂いも異なります。
アイリストは、複数のグルーを用意しておき、用途によって使い分けます。

人によってはこのグルーが合わなかったり、強い刺激を感じることもあるので、グルーそれぞれの特徴を研究しておくと良いでしょう。

 

『ツイザー』

アイリストが自己練習するなら? | ツイザーツイザーとは、先の尖ったピンセットのようなもので、エクステを摘んだりまつげをかき分けたりします。
まつげエクステをまつげに付けるときに、両手に1つずつ持って施術していきます。

このツイザーの扱いが、アイリストとして必須の技術です。
ツイザーを使ってエクステを掴む練習は大切です。

 

『グルーストーン』

グルーストーンとは、施術の際グルーを出しておくプレートです。
グルーは熱を通すと固まってしまうので、専用の石やプレート、またはアルミホイルに出しておきます。

 

『サージカルテープ』

アイリストが自己練習するなら? | サージカルテープサージカルテープとは、施術の際に瞼と下瞼に貼って、目を保護するための医療用テープです。

同時に施術をしやすくする役目があります。
アイリストとしてまだ間もない人は、このテープを貼る作業も手惑いますので、自分で練習するならまずはテープからが良いかもしれません◎

 

『プライマー』

プライマーとは、まつげエクステをつける前に、まつげの汚れや油分を落とす処理溶液です。
その後につけるグルーの保ちを良くする効果があります。

 

『リムーバー』

リムーバーとは、まつげエクステを除去するための溶剤です。
リキッドタイプとクリームタイプがあり、用途によって使い分けます。

 

『マイクロブラッシュ』

マイクロブラッシュとは、まつげの背術用の綿棒です。
リムーバーを使う時や、余分な油分を取る時に使用します。

 

『エアーブロワー』

アイリストが自己練習するなら? | エアーブロワーエアーブロワーとは、まつげエクステを装着し終えた後、風でグルーを乾かすものです。

『アイラッシュコーム』

まつげをとかしたり、整えたりする時に使うコームです。

アイリスト以外の人には聞き慣れない道具を中心に紹介しました!
練習する際は他にも必要なものを準備してから始めましょう。

 

目元まわりの知識をつける

アイリストが自己練習するなら? | 目元まわりの知識をつける目元という重要な部分の施術ですので、正しい知識も必要です。
目の生理学や衛生学、アレルギーなどについて学んでおきましょう!

できれば目元だけでなく皮膚などについても学んでおくと、いざという時に落ち着いて対応できるでしょう◎
お客様のためにも、自分自身のためにも、学び過ぎて無駄なことはないので、関連するものは学んでおきましょう!

 

マネキンを使って練習

アイリストが自己練習するなら? | マネキンを使って練習慣れていないアイリストさんの場合は、マネキンを使って練習します。
元美容師さんでしたら、カット練習で使用していたマネキンに付けまつ毛を付けて使用する方も多いようです。
美容師経験のない方は、アイリスト向けのマネキンを購入しておくと練習しやすいようですよ♪

マネキンと上記で紹介した道具の準備ができたら、実際にエクステを着ける練習をしていきます。

 

実際の練習

練習に使う付けまつ毛は間隔が空いているものを選んだ方がつけやすいです。
ご自分のレベルに合わせて徐々に難しいまつ毛にしていくとスキルアップに繋げられるかもしれません。

※自分のまつ毛で練習をする場合は片目をつぶっての施術は大変危険です!!
できるだけマネキンを使って練習をするようにしましょう。

 

施術時間を測る

アイリストが自己練習するなら? | 施術時間を測るエクステの取り付けに慣れて来たら、次はスピードです。
自分で練習していると、時間を意識しなくなってしまいますが、スピードアップがスキルアップにも繋がります。
時計を近くに置きながら、エクステ1本をつけ終わる時間を自分で計ってみましょう!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上手なアイリストほど、基本技術や道具の扱いが上手です!
技術職はどんな職種でも同じだと思いますが、基礎を大切にすることで応用も出来る様になります。
自己練習や勉強でアイリストとしての自信に繋げてください♪