カラーリストってどんな仕事？

今回は美容師の中でも最近よく聞くようになっている「カラーリスト」というお仕事についてご紹介します。

カラーリストは
「どんな場所で活躍しているのか?」
「どんな集客を行っているのか?」
などの特徴をまとめてみました。

など、幅広い方にオススメです！
ぜひ参考にしてみてください。

カラーリストとは？

カラーリストとは、髪のカラーリングを専門に行っている美容師の事です。
カラー塗布はアシスタントさんが担当することが多いと思いますが、カラーリストはアシスタントだけというわけではありません。
職種に限らずカラーリングのプロのことを指します。

カラーリストは、色合いやカラー剤についての知識、調合やカラーリングの技術に長けています。
カラーリングによるダメージ対策などにも詳しく、綺麗なカラーリングを希望しているお客様や髪質に悩みのあるお客様からの信頼度も高くなっています。

ハイライトや色合いで立体感を出したり、質感を変えたりと、その技術によってスタイルの幅を広げることが可能です。

カラーリストの1番の活躍の場と言えば、カラー専門店です。
もちろん一般的な美容室でカラーリストとして活躍している方もいます。

サロンでは、一般的なカラーリングや白髪染めを専門としているお店から、凝ったカラーを提供する個性的なお店もあります。
そのため、最近はお客様のカラーに対する意識も変わってきているようで、カラーリストの需要を強く感じます。

例えば、一般的なカラーリングのお店は、カットをする必要はないけど

「伸びた部分だけ染めたい」
「色だけ変えたい」
と言ったお客様も多く、多様化する需要に応えられるサロンとして知られていました。

最近では
「外国人風カラー」
「グラデーションカラー」
「インナーカラー」
など他にも凝ったカラーが主流になってきています。

そのため、カラーに詳しく技術も特化している美容師を必要としているサロンもあります。

カラーリストになるには、特別な資格等は必要ありません。
美容師として活躍している方が、カラーリングについてさらに深く学んだり、より力を入れてカラーリストになっています。

カラーリスト向いている人の特徴としては、色に興味があることは必須でしょう！
SNSで検索してみるとわかりますが、カラーへのこだわりや情熱を持っている方、本当にカラーが好きなことが伝わってくる方の投稿が多いと感じると思います。

カラーリストについては、練習と言うより『研究』することが多いのかもしれません。
カラー剤の調合や髪質ごとに出る色味の違いなど、試しながらスキルアップしていく必要があるでしょう！

さらに、お客様への『似合わせ』や『パーソナルカラー』などの判断スキルも必要になります。
様々なカラー剤の特徴も覚える必要があるので、勉強することが苦でない方が向いています。

求人も以前に比べ増えています。
カラーに特化したカラーリストの職業が、今後さらに確立されていくかもしれません！

カラーリストとして活躍するには、特別な資格は必要ありませんが、色に関連する民間の検定があります。
スキルアップ・知識習得のためにこういった検定を活用して勉強するのもいいかもしれません◎

これからカラーリストとして就業を希望されている方も、自分がカラーリストに向いているかどうかの確認、または就職の際のアピール要素としても活用できるでしょう！

色々紹介してきましたが、カラーリストについて知るには文章よりも写真で見た方がわかりやすいでしょう。

カラーリストについての情報はSNSに沢山あります。

などを知りたい方は、SNS、特にInstagramでカラーリストを探して見てください。

美容師として活躍されている方は世界が広がるかもしれません♪
美容師でなくても、見ているだけでワクワクする芸術性の高い作品も沢山投稿されています。

また、カラーリストとして活躍している方には、SNSでの発信をオススメしています！
魅力的なカラースタイルを投稿していくことで集客に繋げられるチャンスにもなるでしょう！

いかがでしたでしょうか？

カラーリストについて少し理解を深めて頂けたかと思います。
インターネットが普及している現在、SNSはリアルタイムで今の流行がわかりやすいツールです。
カラーリストに限らず美容に関する情報収集にはSNSを活用しましょう！

こちらの記事では、美容専門店についてまとめています。
是非参考にしてみてください。