美容師同士で人間関係を良くできた方法を紹介!


美容師として活躍しているみなさん、人間関係で悩んでいませんか?
もしくは、 「後輩が悩んでいるようだ」「相談を受けている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな美容師さん達に向け、人間関係の悩みを実際に乗り越えた2人の美容師からお話です。
自分の考え方や取り組み方を変えるきっかけがあり、そこから学べたことを紹介してくれています。
きっと何か感じることがあると思います。自分自身の問題、もしくは仲間へのアドバイスとして、みなさんのきっかけにしてみてください。


壁を作ってしまうのは自分自身。美容師としての成長の妨げに!

airs(船橋)
根本 拓磨
★美容師になったきっかけ★
両親が美容師だったため、ずっと美容室に行ったことがありませんでした。 東京に来てから、初めて美容室に行きました。
親に切ってもらっていた時よりもクオリティが良かった、担当してくれた美容師さんがかっこよかったということで、すさまじいカルチャーショックを受けました。
仕上がりもよく、帰ってから幸せな気持ちになり、美容師になりたいなと思って、大学を中退して美容師の道を進みました。


根本さんは、苦手な先輩と接するうちに、考えが変わっていったようです。人間関係において、壁を作ってしまったため、成長のチャンスを妨げになっていたことに気づいたようです。
美容師にとって、技術面での成長は必要不可欠。成長が人間関係によって左右されてしまうことも。


 

◎内容はこちら◎

airsに入社してから苦手な男性の先輩がいました。

典型的な怖い先輩です。普段は無口で、怒ると怖い、仕事でミスするとものすごい怒られます。バックルームで「お疲れ様でした」と言うと、「俺疲れてないから」と返されて、冷たい人だなと、僕はいつもビクビクしていました。

ある日、会社の中で飲み会がありました。

仲の良い同僚と隣がいいなと思って参加しましたが、運良く、その苦手な先輩の隣に座ってしまいました。

2時間この先輩の隣か、、、と少し憂鬱でした。そのまま2時間、特に盛り上がった会話もせず終了しました。

すると先輩は「根本、飲み足りなくないか?」

僕は飲み足りていましたが、他の先輩たちも「先輩からの誘いなんだから行ってこいよ」と声をかけてくれたので、その先輩と2人で飲みに行きました。

普段会話もしないのに、初めて飲みに行ったので、大して盛り上がりもせずに黙って飲んでいました。

突然先輩が、「根本、お前は俺にビビってるよな」と言ってきました。

「はい。正直先輩のことが怖いです」と正直に伝えました。

「なんでお前に対して怒るかわかるか?」と質問してきました。

「僕が仕事でミスをするから怒られるんですよね」と答えると、

「お前は怒られていると思っているけど、俺がお前を怒るのは、一流の美容師になってほしいからだ。

意味もなく後輩を怒る上のやつはいない。

もっと俺の仕事を見て欲しいし、もっと俺のそばで仕事をしてほしい」と言われました。

その瞬間からスイッチがいっきに切り替わりました。

次の日からその先輩の仕事に積極的に入るようになりましたし、挨拶もさらに積極的にするようになりました。

結局、壁を作っていたのは自分だったということをそこで気付かされました。

自分で壁を作ってしまうと、成長するチャンスも逃してしまうと気づきました。

普段の生活、友人、家族、隣に座っている人でも、みんな苦手意識のある人はいると思います。

ですけど、壁を作るのは自分。その壁を勇気を持って一歩踏み越えた先に見える景色が絶対あると思っています。

挫折、失敗、苦手な人も出てくると思いますが、壁を作らずに、自分から積極的に接していって、チャレンジしていって欲しいと思います。

最後に、僕は美容師という職業に誇りを持っています。今美容師をやっていることに誇りを持っていますし、美容師は素晴らしい職業だと思います。

夢に向かって諦めないでほしいと思います。

 


自分の考えや感覚だけでは、自ら壁を作ってしまう可能性があります。根本さんの場合、先輩の想いや考えを教えてもらえるチャンスがあったことは、恵まれた環境だったのかもしれません。
多くの人は、自ら動く必要があると想いますが、勇気を持って壁に向かってみることで、根本さんのように、乗り越えた先に違う景色があるかもしれません。

 

自分の行動で美容師として働く環境は良くなる!

cheveux(松戸市)
名古屋 伸介
★美容師になったきっかけ★
親が床屋。その仕事を見ていて面白かったです。話し方やどうやって切っているのか気になっていました。
あんな風になりたいなと憧れがあって、美容師になりました。


名古屋さんのお話もスタッフとの人間関係の悩みです。
小さなもつれが大きなもつれ、壁になっていってしまったようです。
解決するきっかけになったものは趣味の漫画でした。自分で気づけ、心がけている行動があるようです。すべての人に当てはまるとは限りませんが、一つの案として参考にしてみてください。


 

◎内容はこちら◎

3年目、4年目辺りに、技術的にも人間的にも悩みました。

最初のお店に入った時、一番人間関係をどうやって作ったらいいかに悩んだ。

お店入って1ヶ月2ヶ月位の時でした。

先輩方一人一人にいつも通りに挨拶をしていたところ、女性スタッフに冷たい感じで「おはよう」と言われました。理由がわからず、どうしていいかわかりませんでした。

数ヶ月すると、どんどん態度が変わってきて、明るく挨拶しても、無視されるようになってしまいました。どうしてなのか、わかりませんでした。

ある時に、店長が呼んでくれて、軽い感じでしたが、

「いじめられているの?」と聞かれました。「わからないですけど、いじめられているのかもしれないです。」

すると「お前も悪いところあるからね。」と言ってくれましたが、どこが悪いのかわからず、一生懸命やるしかありませんでした。

だんだんその女性が嫌いになっていきました。

それによって、その人自身というより、周りの人たちに影響がでてきました。小さなもつれが大きなもつれになっていき、周りの人間関係が悪くなっていきました。

どうすればいいのかわからず、現実逃避に走り、漫画に逃げました。

ワンピースをずっと見ていて、すごいなと思ったことがあります。

それは色んな登場人物が、主人公についていくことです。

沢山の登場人物たちは、目的がみんな違うのに主人公についていきます。

どうしてかと考えてみると、漫画の中で、彼は自分の想いをものすごく伝えていることに気づきました。自分が仲間を引っ張っていく、みんなの想いを自分に乗せていくかということを伝えていました。

仲間のことを絶対にけなさない。信頼して、裏切らない。相手が離れても相手のことを思って行動を必ずしています。

それを見た時に自分はやっているかな?と思いました。

すると、愚痴を言っているな、やってないな、先輩のことすきじゃないな、他の人がなんか言っていると自分も何か言われている、という後ろめたさもありました。

自分はできていないから、どうしようかな?と考えました。

美容業をやっていると、色んな人と触れ合っていきます。

自分がずっとやっていることは、人をまず好きになってみることです。

自分がずっとやっていることですが、嫌いな人がいても大好き、大好き、大好き、どんな人が来ても’好き’。

嫌いかもしれないけど、自分から塞ぎこんでしまってはだめです。自分が塞ぎこむと相手も塞ぎこんでしまって、お互いに嫌いという状況が発生してきてしまいます。

少しでも自分から好き、自分のことを理解してくれるようにすることで、相手も自分のことが分かってきて、自分へ苦手意識を持っていたとしても好きになってくれます。

周りに嫌いな方がいたら、その人の良いところを見てあげて、自分ももっと好きになってあげようという思いで話したり、行動を移したりすることで、周りの環境が良くなっていくので良かったらやってみてください。

 


周りの環境を良くすることも、自分の行動次第。環境、周りの人との関係に悩んでいる方は、自分から変えていくことも一つの方法かもしれません。それが気持よく働ける環境作りにも繋がっていくようです。

 



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