美容師を目指した時のキラキラした気持ち、忘れていませんか?


今回は、周りの人や家族の存在のおかげで、美容師のお仕事を続けられた お二人の実体験です。
どんなお仕事にも共通して言えることかもしれませんが、美容師を目指した時のキラキラした想い、周りの支えへの感謝の気持ちを忘れない事は、お仕事をしていく上で大切です。
辛くなった時、悩んだ時、殻に閉じこまるのではなく、周りを見回してみると、何か気づくことがあるかもしれません。


美容師になろうと思った原点に戻って、キラキラした想いを忘れない

ケイキューブ(横浜市中区)
天津 碧
★美容師になったきっかけ★
小さい頃から人の髪の毛を触ることが好きだった、人が喜んでくれた顔を見ることが好きだったので、美容師を目指しました。


美容師になって4年の天津さんが、美容師を辞めたくなった時、気分が落ち込んだ時、どうやって乗り越えたかを体験談を交えてお話ししてくれています。
練習しても練習してもなかなか上達しない、焦りを感じているアシスタントさんにもおすすめのお話です。


 

◎内容はこちら◎

4年前、入社当時のお話です。社会に出て右も左もわからなく、美容師のなんたるかも何もわからない状態でした。

毎朝早くて、夜も遅くて、毎日練習があって、毎日ついていくのが精一杯でした。

そのうち、なんで私ここにいるんだろうな?という気持ちになってしまい、体力的にも、精神的にも追い詰められていました。

スタッフともお客様とも全く口をきかなくなってしまい、自分の殻に閉じこもってしまいました。

これはまずいと想い、1週間考えるために、実家に帰らせてもらいました。

実家に帰ると「お帰り」と、お母さんは何も言わずに私を迎え入れてくれました。

久しぶりにお母さんのことを見て、お母さん小さくなったな、年取ったな、とびっくりしてしまいました。

色々衝撃的でショックで、自分の胸に色々な気持ちが巻き起こりました。

母は、実家のお寺の仕事をしながら、家族の面倒を見ながら気苦労が絶えませんでした。

歳でもないのにシワが増えて、年々体重も落ちて、ショッピングにも行けないのでいつもよれよれの服を着て、美容室にも行けず髪もボサボサで、いつも疲れた顔をしていました。

そんなお母さんのことを見て、「私がお母さんを幸せにしてあげたい、笑顔にしてあげたい、私が綺麗にしてあげたい」という想いで美容師になったことを、その時に思い出しました。

日々の忙しさと自分のことでいっぱいいっぱいになりすぎて、美容師になった大切なもう一つの理由を忘れてしまっていました。

こうしていられない、と思い、すぐに会社に戻り、続けていくことを伝えました。

会社の人たちも「よく戻ってきたね。乗り越えたんだね。」と暖かく迎えてくれました。

もし、辛くなって逃げ出したくなった時、自分の原点に戻ってください。

自分がどうしてこの世界に来たのか、自分が今夢に対して持っているキラキラした想いを大切にして、忘れないでください。

それが必ずブレーキになって助けてくれます。

今4年経って、もちろんそれ以外にも沢山の壁はありましたが、それを乗り越えたという自信が、私の強さになっています。

今日までこうしてやってこられたのも、自分の原点、夢があったからです。

自分の原点というのは、夢への原動力、エンジンみたいなものだと思います。

自分の持っている夢へのキラキラした想いを大切にしてください。

一緒に美容師として、人として成長して、素晴らしい美容師になっていきましょう。


「原点に戻る」ということは、色々な場面で耳にする言葉ではありますが、美容師にも当てはまるようです。成長を焦る必要はなく、天津さんのように一旦立ち止まってみることも、新たな発見に繋がるかもしれません。
何か想いを持って夢である美容師になった方は多いと思います。
強い想いを持って美容師を目指した方は特に、挫けそうな時、迷った時、それらは大きな助けになるようです。
誰にでもできる方法です。心の片隅に覚えておくことをお勧めします。

 

 

悩んだ時は一歩下がって自分を見つめ直す。美容師を続けられている理由に気づけるはずです。

ARC+(代官山)
小林 ひろみ
美容師になって約10年。
ARC+で副店長としてお店を盛り上げています。髪のドクターをポリシーに掲げ、日々お客様の心の声に耳を傾け、お客様の求めるスタイルをプロとしてのアドバイスを加え、1年を通したヘアケア、ヘアスタイルのプロデュースをさせていただいています。


現在は副店長として活躍されている小林さん。 アシスタント期間にはやはり、辞めようと思ったこともあるようです。
今悩んでいるアシスタントさん、前に進みたいが、どうしたらいいのかわからない方、そんな時期を乗り越えて活躍している美容師さんからのアドバイス、参考にしてみてください。


 

◎内容はこちら◎

今では、美容師になって本当に良かったと思いますし、辞めようなんて今は思わないです。

そんな私ですが、美容師辞めようかなと思ったことがありました。

アシスタントの頃、日々美容師は仕事が終わるのが遅いので、遅くまで一生懸命練習してもなかなか上達しない時期もありましたし、疲れがピークに達し、家に帰るのもとても遅かったので、寝に帰るだけの生活が続きました。

体力もなくなって、自分の夢さえも見られなくなってしまうことがありました。

その時は、美容師諦めよう、辞めようと思い、お店にいつ言おうかな、なんて言えばいいんだろ、などすごく悩んでいました。

そんな時に、もうひとりの自分が問いかけてきました。「本当に辞めていいの?今までこんなに頑張ってこられたじゃない?」

頑張ってこられたのも、自分と一緒になって夜遅くまで熱心に教えてくださる先輩方、スキルチェックで合格した時に、涙を流して喜んでくれる先輩方や、「大丈夫?風邪引いいてない?頑張っている?」などメールを送ってくれる心優しい家族がいつも応援してくれていることに気づきました。

今美容師を続けられているのは、周りにいる沢山の人の助けがあったからだな、支えが合ったからだなと気づきました。

美容師は楽な仕事ではないですし、辛いなと思うことが本当にあります。

でも今辛い現状を逃げたとしても、また辛い現状って必ず訪れます。

そんな時は、辛いことや嫌なことだけに自分の想いをフォーカスせずに、一歩自分が引いた所から見詰めなおしてみることが私は大事だと思っています。

一歩引いた所から見つめなおすと、今美容師やっているってことは沢山の人に支えられているのだなと想いますし、その一人ひとりの顔を思い浮かべてみてください。

自分が本当に美容師になりたかった時の想いがまた必ず蘇ってきます。

あとは、最後に自分を信じて継続することです。

私は今でも自分を信じて前に前に進んでいます。

隣で教えてくださっている先輩たちも同じ気持で乗り越えてきていると思うので、まず自分の気持ちを変えたい、どうしたらいいのかなと思った時、すぐ近くにいる先輩に話してみることも、成長する、前に出る第一歩だと思っています。


辛いと感じる時期は必ずくる。だからこそ逃げずに自分と向き合うことで、前に進めるきっかけになるようです。
1度乗り越えれば、どんどん前に進んでいけそうですね。
悩んでいるアシスタントの皆さん、周りの先輩にも助けを求めながら挑戦を続けてください。

 



美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

動画を使った美容師求人サイト’CM&JOB’が運営しています。 文字だけでは伝えきれなかったサロンの雰囲気、働くスタッフの様子を映像で伝えています。 美'allでは、そんな就職・転職活動中の美容師さんたちに役立つ情報を配信しています。