「一生美容師できる!」と思った瞬間を紹介!


スタイリストデビューは美容師にとって不安と希望が入り交じった緊張時期 。
そんな時期を、周りの協力を得ながら、不安を自信に変えて乗り越えた二人の美容師が感じた事を紹介します。


一生美容師として生きてくための考え方や行動

サロン・ド・ウィズ(船橋)
片岡良太
★美容師になったきっかけ★
人に喜んでいただける、自分にしか出来ない仕事がしたかった、というのと、自分の体一つで成り上がっていきたいと思ったのがきっかけです。 美容師歴5年のスタイリストです。


 「一生美容師として生きてくための考え方や行動」について話していただいています。
美容師になって、お客様が喜んでいただけたと、最初に感じられた出来事を紹介してくださいます。
その瞬間は同時に、美容師としての取り組み方を見直す機会でもあったようです。


 

美容師歴は5年。たった5年と思うかもしれませんが、その中で自分が感じたことをお伝えしたいと思います。

入社して2ヶ月位のときに、初めてお客様に喜んでいただけたと感じることがありました。

 

あるお客様との出会い

当時はまだシャンプーしかできませんでしたが、やっとシャンプーができるようになって、自分の中でも楽しくて、お客様のシャンプーをするのが楽しい時期でした。

先代の社長のお客さんのシャンプーを担当させていただきました。

渾身の力と想いを込めてシャンプーをさせていただきましたが、

「あなたのシャンプー全然気持ちよくないわ。」と言われてしまい、本当にショックでした。告白してフラれたくらいのショックでした。

その時は、頭の中が真っ白になり、先輩に助けてもらってしまいました。

その後、この方を満足させられなかったと、だんだん悔しい気持ちが出てきて、さらに、シャンプーができるようになって調子に乗っていた自分、ダサいなとも思いました。

 

シャンプーの練習をもう一度開始!

その日の夜から、先輩に見てもらいながら、シャンプーをもう一度練習し始めた。

先輩は僕にお湯をかけられながら、かけられたお湯を飲んでしまいながら、練習に付き合ってくれました。

そのお客様が次に来店された時に、もう一度シャンプーをして絶対に喜ばせようと思い、「この間は申し訳ありませんでした。練習したので、もう一回シャンプーさせてください。」と申し出てシャンプーをさせていただきました。

シャンプーが終わったあとに、「すごく良かった。また洗ってね。」と言われた時に、自分の中で何かがはじけ、鳥肌が立ちました。

本当に喜んでいただけたなという実感と、この笑顔を見るために練習して本当に良かったなと思いました。

なによりも、お湯を飲みながら教えてくださった先輩に、本当に感謝しました。

自分は支えられてこうやってお客様を喜ばせることができて、本当に良かったなと思いました。先輩も心から一緒に喜んでくれました。

この時が美容師になって最初に、喜んでもらえたなと感じた一瞬でした。

 

スタイリストになって想うこと

今はスタイリストになり、カットもやらせてもらっています。

「いろんな美容室に行ったけど、70年間生きてきて、こんなに気に入ったスタイルはなかった」と言ってくださったお客様がいて、今でも指名を頂いています。

たった25歳の僕が70歳を超えている方に評価をいただける仕事はなかなかないと思います。

ダイレクトに想いが伝わってくる、喜んでいただけているのが分かる一瞬を味わえる仕事です。

また、指名をいただいていることは、自分にしか出来ない仕事だなと心から思い、すごく嬉しかったです。

この仕事、一生やっていけるなと思いました。

毎日、沢山の方がいらっしゃるので、同じことの繰り返しではないですし、毎日刺激を受けて、自分もわくわく働けています。自分の生きがいだな、自分100%生きていているな、と思えるようになりました。

地元から友達が来ると、すごく羨ましがられています。「いつも楽しそうに仕事していて羨ましい。俺もそんな風になりたい」と言ってくれました。

その時、美容師の仕事、合っているな、本当にやってよかったなと思いました。その友達にも感謝するようになりました。

今まで美容師の仕事が楽しいなと思えるのは、自分一人の力ではなく、周りの方の支えがあってのことだと本当に思います。

 

美容師を目指している方へ

美容師を目指しているみなさん、沢山、辛いなという話を聞くかもしれませんが、そんなことなかったです。

練習することの楽しさや、みんなで人を喜ばせられる楽しみを知ることができ、それが自分の手と想いでできる仕事。素敵なスタイルを作ることも出来ます。

なにより沢山の笑顔を見られるようになります。

ほんとうに美容師になってよかったと思います。

これから美容師を目指されるみなさん、一緒に楽しんで美容業界を盛り上げていきましょう。

 


学ぶこと、人を喜ばせること、美容師の仕事全てを楽しんでいることが印象的です。
接客業である美容師。やはり、お客様とのやりとりの中に、学ぶこと、嬉しいこと、全て詰まっていることが伝わってきます。
また、お客様だけでなく、先輩との関係も成長に大きく影響しています。
人と人との関係は、素敵な美容師を育てることに重要なものです。

 

 

美容師のスタイリストデビュー*不安を自信に変える方法!

アブティバ(大宮)
大河原 千晶
★美容師になったきっかけ★
大宮にあるアブディバに入社して3年目になります。
昨年、スタイリストデビューさせていただきました。
カットデビューしたことによって、美容師、今がすごく楽しいです。


 デビューしたての時期、美容師さん達には不安が沢山あると思います。
入客はたくさんできるのか、どうやって指名をとったらいいのか、技術力を上げたい・・・ 人によって悩みは異なると思いますが、いろんな悩みが漠然とした不安に繋がってしまいます。
美容師という仕事を100%楽しむためにも、大河原さんは、この不安を目標達成によって自信に変えたようです。
スタイリストデビューした美容師さん、もうすぐデビューする美容師さん、みなさんも経験してきたであろう不安を乗り越えたお話です。


 

スタイリストデビュー時に目標達成!

先日、店の前で声をかけたお客様が、たまたま美容室を探していたので、「私にカットさせてください」とお願いし、お店に来てもらいました。

ボブからショートにカットさせていただき、すごく喜んでいただきました。

最後のアンケートでも「素敵な髪型になりました。ありがとう。また来ます。」という言葉を頂きました。

その言葉がすごく嬉しかったです。もっともっと頑張ろうと思いました。

でも、嬉しさや楽しさもいっぱいありますが、不安も正直あります。

お客様にこう言われたらどうしよう、クレームを頂いてしまったらどうしようなど、不安もいっぱいありますが、その不安を打ち消したものが、’デビュー月に50人の指名’という目標を達成できたことです。この経験で、不安を乗り越えられました。

デビューした時、最初に母をカットさせていただきました。母も最初は「大丈夫?」と不安そうでしたが、最後には喜んでいただきました。

そして、家族、親戚、友人にも電話で声をかけ、「絶対にもっともっときれいにする、最高の美容室だから一度は来て。」とお願いして、来ていただきました。

 

先輩たちの協力のおかげで自信に

先輩や後輩がお店に立ってくれたので、私は駅前にも立たせてもらいました。先輩たちがお店を守ってくださっていたので、安心してできる気持ちと、感謝をもって、私は外に出て、お客様を一人以上は連れて行くぞ、という思いでやっていました。

周りの方の協力と支えがあったので、目標の50名指名を達成することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

不安もありましたし、嬉しさも、楽しさもありましたが、美容師を100%楽しむためにも、目標を達成するとう経験は自信を持つことができると思います。

 


目標に向け動いている時は、大変なことも多いかもしれませんが、そこを乗り越えたからこそ、自信に繋がるようです。
そして、大河原さんは、自分の努力はもちろんですが、先輩、周りのスタッフの協力も目標達成の重要な要素だったようです。
デビューしたてで不安な時期は、周りの協力はとても心強いですね。
自信を持つことは、美容師を100%楽しむためにも必要なこと。
まずは、求人を探す際に、アシスタント時代のカリキュラムや教育方法等だけでなく、デビューの方法や、サロン全体の協力体制、サロンの雰囲気などといった面も注目することが大切です。
美容室側も、働くスタッフの不安を除いてあげられる工夫やサポート体制造りが、美容師のさらなる成長に繋がるようです。

 

 



美容師の求人動画サイトCM&JOB

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