早く美容師として成長するポイントは”リセット”&”素直な気持ち”だった!


今回は、美容師として成長するために重要な考え方について 2人の美容師さんのお話を紹介します。
キーワードは’リセット’、’素直な気持ち’です。
おふたりとも、自分がアシスタント時代に体験し、実感した’成長に必要なポイント’です。
美容師の技術面の成長にも関わってくる内容です。「美容師として成長したい」「成長について悩んでいる」というアシスタントさんたちにおすすめの内容です!


早く美容師スタイリストデビューするポイントは”リセット”だった!

SICル・ジャルダン八王子店
北澤 港
★美容師になったきっかけ★
高校卒業後の進路を考えていた時、人に携わる仕事をしたいと思い、介護、保育、美容師の3つの選択枠を考えていました。
介護はボランティアで経験があり、保育は近所の児童館で子供に携わっていた経験があり、仕事の内容がイメージできました。
美容師は経験がありませんでしたが、3つともやってみたいと思い、最終的に、六角鉛筆を使って美容師になることを決めました。
今、美容師になって12年目。12年も続けられている仕事に運命を感じています。


 今回は、北澤さんが「早くスタイリストになるために必要な考え方や取り組み方」について、自身のアシスタント時代の経験を交えてお話してくださっています。
技術習得でスランプに陥っている、練習方法に悩んでいる、早くスタイリストになりたい!そんなアシスタントさん必見の内容です。


 

先入観からなかなかチェック合格できない

僕の会社でのスタイリストになるまでの流れは、シャンプー、カラー、パーマ、ブロー、カット、モデルの順でチェックをしていきます。

これらの項目はさらに細かく項目が分かれていて、チェックを合格していき、最後にオーディション合格でスタイリストデビューが出来ます。

営業が8時に終わったあとに練習を行っていました。練習が大好きだったので、大体毎日11時12時まで行い、休み前の日などは、夜中の2時3時まで練習していました。

人形相手ですが、初めてやることはなんでも楽しくて、チェックもどんどん合格していきました。

しかし、パーマで最初の項目オールパーパス、今はリーゼントという形になっていますが、これがすごく嫌いでした。細かくスライスをチマチマやることがとても苦手でした。

専門学校でもやっていたから、一人で練習してできるだろう、という先入観があり、ずっと一人で練習を行っていましたが、このチェックの合格までに6ヶ月もかかってしまいました。

何が悪いのか考えた時、「オールパーパスが嫌い」という気持ちと、「一人でできる」という先入観が6ヶ月も合格ができない原因だと気づきました。

そこで、スタイリストの方にお願いして、パーパスを一から教えてもらうことに。

そこからは、2回めくらいのチェックで合格できました。

教えてくれたスタイリストも合格を喜んでくれ、ずっと一人で練習していて心配していた、とも言われました。

 

美容師の仕事で必要なことはリセット

「嫌いという気持ち」、「苦手意識」、できるだろうという「思い込み」は美容師という仕事をしていく上で邪魔なものになってきます。

何かに取り組む時に必要なことは、好き嫌い、今までの人生経験、自分のやり方をリセットすることです。

そうすることで、サロンに入った時、スタイリストや先輩からいろんなアドバイスをもらうと思いますが、先輩の言葉を素直に受け止められ、その通りにやることによって、早く、良いスタイリストになることに繋がると思います。

みなさんに伝えたいことは、素直な気持ちを持って取り組んでください。

明日からできることは、美容学生だったら、専門学校の先生の言うことを素直に聞いて、その通りにやってみてください。

 


自分の気持ちや考え方をリセットすること、これが良いスタイリストへの一番の近道のようです!
明日から実践できる北澤さんからのアドバイス、参考にしてみてください★

 

 

美容師が素直な心を持つことで得られる事

プランセス タムタム(市川)
田村 健
★美容師になったきっかけ★
ちゃんと学校に行っている方には申し訳ないのですが、単に学生を続けたいという理由で美容学校に進学しました。
手に職を付けなさいと親に言われていたため、料理か美容の道で悩みましたが、僕は美容を選んだことがきっかけです。


 「素直な心を持つことの大切さ」について話してくださいます。
きっかけは人によって様々ですが、田村さんの場合は‘センス’がきっかけで、考え方を変えることができたようです。
入社したてのアシスタントさんは、戸惑っていることも多いと思いますが、そんな時のアドバイスとして、参考にしてみてください。


 

私服への反応が「え、何そのカッコ」

僕の会社は入社した時に1週間、研修があります。

その研修中、洋服は上下白で統一させられます。シャンプーのテストに受かると、自分の私服を着てきていい、というルールでした。

同期が多かったのですが、シャンプーが受かるのが同期に比べて遅かったため、いざ受かって明日から私服を着られることになった日はすごく楽しみで、前日から着ていく服を決めていました。

次の日、お店に「おはようございます」と入って行くと、「え?何そのカッコ」と言われました。

なぜだろうと思いながらも、その日はそのまま過ごしました。

しかしまた次の日も出勤してみると、「また今日もなにそれ」と言われました。

みんな僕のセンスについて来られないのかな?と感じていました。

どんな服装だったかというと、僕は田舎の方から出てきたのですが、和柄の服、ダメージの入ったパンツ、風林火山と入っている服などを着ていました。

当時は、理由がわからず、みんなの反応がおかしいな、と思っていました。

 

先輩が僕の服をコーディネート

ある日、お店の人に「買い物行こうか」と誘われたので、一緒に買い物に行きました。

先輩とは服の雰囲気も違うので、バラバラに見るだろうなと思っていましたが、自分の選んだ服を先輩に「これどうですか?」と見せてみると、「それも良いけど、こっちも良いんじゃない?」と、どんどん自分のコーディネートをしてくれていました。

褒めてもらうと悪い気がしないので、気がついたら、先輩に選んでもらった服ばかりを買って帰りました。

家に帰ってから、買ってきた服を着てみましたが、タイトなパンツ、タイトなシャツなどで、その時はすごく違和感がありました。それでも、次の日は、その服を着て出勤してみました。

すると「今日良いね、そのカッコ」と、みんなの反応が自分で選ぶ服の時と全然違いました。

疑問に思いながらも、何日も続けていたら、常連のお客さんからも「かっこ良くなったね」「良いね」と褒められるようになりました。

その時に、それまで考えていた自分の’かっこいい’とか、’かかわいい’と思っていたものが、すごくちっぽけだった、という事に気がつきました。

 

人の意見を聞くとキャパが広がる!

それがきっかけで、色々なことにおいて、自分の意見だけでなく、人の意見を聞くようになりました。

「これどうですか?」「これはありですか?」と聞くようになると、今まで自分で思っていた考えから、キャパが広がることを実感しました。

これからみなさんも、自分で解決できることだけじゃなく壁にぶち当たると思いますが、その壁を乗り越えるためにも、自分から発信していく必要があると思います。

素直な気持ちを持って、全部取り入れていくことが大切になってきます。

ぜひ、素直な気持ちで取り組んでみてください。

 


美容師は技術だけでなく、自分の洋服など様々なことに気を配る必要があるお仕事。
’素直さ’は多くのことを吸収できる方法のようです。
特に、美容学生、新卒で働き始めたばかりのアシスタントさんなど、何か迷った時、どうしても解決できない壁にあたった時、今まで自分一人で考えていた方は、先輩や周りの人に聞いてみると、新しい発見があるかもしれません。それらの意見を受け入れる素直な気持ちも必要ですね。

 



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